ヴェロキラプトルと言えば映画「ジュラシック・パーク」で一躍有名になった中型恐竜ですが、その動きにインスパイアされたロボットを韓国の化学技術院(KAIST)チームが開発しました。
その速度は時速40キロをマークし、世界最速の二足ロボットを記録した模様。
ラプトルの形状にする事により、尻尾部分にあたる油圧式アクティブテイルがバランスを保つ形になり、これによって、非常に合理的になデザインで大幅な高速化が可能になったという。
足の部分は歩行プログラムが組まれており、ステップ時に発生する衝撃を人間のアキレス腱にあたるパーツがエネルギーを吸収し、機械の負担が大幅に軽減されている。
映像を見てもらえば分かるのですが想像以上に速い!!
何か凄い事になってます。
ロボット技術と言えば日本という時代は終わってしまうかもしれません。日本の技術者も負けじと頑張って欲しいですね。
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